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カージナルス・カーペンター、3本塁打2二塁打で大暴れ メジャー史上2人目の快挙

2018/07/21

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 セントルイス・カージナルスのマット・カーペンター内野手が20日(日本時間21日)、敵地でのシカゴ・カブス戦でメジャー史上2人目となる1試合3本塁打2二塁打をマークした。チームの18-5の快勝に大きく貢献した。
 
 「1番・一塁」で先発出場したカーペンターは、初回の第1打席でカブス先発レスターの7球目を右翼へ運ぶ先頭打者弾を放った。米公式サイト『MLB.com』によると、カーペンター自身21本目の先頭打者本塁打で、球団最多記録に並んだ。また今季6本目の先頭打者本塁打は球団新記録となった。
 
 先頭打者アーチで勢いに乗ったカーペンターは、3-0で迎えた2回2死二塁の第2打席では、またもレスターから右中間への2ランを放った。4回先頭の第3打席は左翼への二塁打、この回に再び回ってきた第4打席には右翼への適時打を放った。カージナルスはこの回7得点で試合の大勢を決めた。
 
 極めつけは6回の第5打席。2死一、二塁でカブス4番手ダンシングの初球を捉え、右翼への3ランとした。カーペンターは直後の6回裏の守備で交代。この日は、5打数5安打7打点、球団初の1試合3本塁打2二塁打を達成。メジャー史上では、カブスのクリス・ブライアント内野手に次ぐ2人目の快挙となった。



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