大谷翔平、2戦ぶり一発!第9号2ラン 勝ち越し直後の初球をライトスタンド中段へ
2018/07/26
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で第9号2ラン本塁打を放った。
今季3度目の打順2番で先発出場した大谷は、相手先発のジェームズ・シールズ投手に対し、初回の第1打席でチェンジアップに空振り三振。しかしその後、エンゼルスはマイク・トラウト外野手とアルバート・プホルス内野手のソロ本塁打で2-0とリードする。
大谷は、3回の第2打席でフルカウントから四球を選ぶが得点には至らず。一方で、3回まで7奪三振をマークしていたエンゼルス先発のタイラー・スキャッグス投手が4回に2失点し2-2と同点とされてしまう。
同点のまま迎えた5回、大谷の打席の直前にコール・カルフーン外野手がタイムリー二塁打を放ち勝ち越しに成功。無死二塁で第3打席を迎えた大谷は、初球の内角の88.2マイル(約142キロ)の速球を完璧に弾き返し、打球はライトスタンド中段に突き刺さる第9号2ラン本塁打となった。大谷の本塁打は23日(同24日)以来2試合ぶり。エンゼルスは5-2とリードを広げている。
1 2