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ロッキーズ・ブラックモンが劇的サヨナラ弾! 首位に1.5差「これが野球の“美しさ”だ」

2018/07/26

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投手陣の1安打継投も勝利に繋がる

 コロラド・ロッキーズが25日(日本時間26日)、本拠地クアーズ・フィールドでのヒューストン・アストロズ戦でサヨナラ勝ち。9回1死からチャーリー・ブラックモン外野手が劇的な一発を放った。
 
 ロッキーズは2-2の同点で迎えた9回、1死からそれまで無安打だったブラックモンが、4番手のコリン・マキュー投手に対しカウント3-1から低めの速球を叩くと、打球はセンター右へのサヨナラ本塁打となった。
 
 米分析システム『Statcast』によれば、この本塁打の打球速度(初速)は108マイル(約174キロ)、打球角度26度、最高到達点84フィート(約25.6メートル)、飛距離435フィート(約132.6メートル)、滞空時間は5.0秒だった。
 
 強打のアストロズ打線をわずか1安打に抑えた投手陣の好投も光り、劇的勝利を収めたナショナル・リーグ西地区3位のロッキーズは、この日敗れた地区首位のロサンゼルス・ドジャースとの差を1.5ゲームに縮めた。
 
 米公式サイト『MLB.com』によると、試合後ブラックモンは「これが野球の美しさだ」とコメント。そして「まだまだシーズン長いので、我々にもチャンスがある」と首位浮上へ向けて意気込みを語った。

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