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MLBトレード期限が終了 名手、強打者、エース級の移籍…今季補強の“勝者”は?

2018/08/01

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 メジャーリーグで7月31日(日本時間8月1日)、ウエーバー公示なしのトレードが期限を迎えた。期限間近に大きく動いたトレードは、各チームの主力選手の移籍も目立った。今季のトレードを振り返ってみたい。
 
 主要なトレードは以下の通り。
 
・マニー・マチャド内野手(オリオールズ→ドジャース)
・ザック・ブリットン投手(オリオールズ→ヤンキース)
 
・J.A.ハップ投手(ブルージェイズ→ヤンキース)
・ブランドン・ドルーリー内野手(ヤンキース→ブルージェイズ)
・ビリー・マッキニー外野手(ヤンキース→ブルージェイズ)
 
・コール・ハメルズ投手(レンジャーズ→カブス)
・エディ・バトラー投手(カブス→レンジャーズ)
 
・ランス・リン投手(ツインズ→ヤンキース)
・タイラー・オースティン内野手(ヤンキース→ツインズ)
 
・クリス・アーチャー投手(レイズ→パイレーツ)
・オースティン・メドウズ外野手(パイレーツ→レイズ)
・タイラー・グラスノー投手(パイレーツ→レイズ)
 
・ブライアン・ドージャー内野手(ツインズ→ドジャース)
・ローガン・フォーサイス内野手(ドジャース→ツインズ)
 
 
米公式サイト『MLB.com』は7月31日、今季のトレードの”勝者”をランキング。1位に輝いたのはニューヨーク・ヤンキースで、ボストン・レッドソックスとの首位争いに向け3投手を獲得した投手陣の強化を評価した。
 
 また、ロサンゼルス・ドジャースは今季トレードの目玉だったマチャドと強打の二塁手ドージャーを獲得。打線の重みが一気に増した。
 
 一方、売り手として目立ったのがタンパベイ・レイズだ。エースのアーチャーを放出し、その後も正捕手のウィルソン・ラモス捕手、先発投手のネイサン・イオバルディ投手を放出するなど主力選手を一気に放出し、若手有望株を得た。
 
 今季も激しく動いたトレード市場。積極的にトレードを行ったチームは、秋のポストシーズンでどのような戦いを繰り広げるのか。



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