エンゼルス、逆転負けで3連敗 大谷は出場の機会待つも出番なし
2018/08/02
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦で先発から外れ、最後まで出場はなかった。エンゼルスは2-7で逆転負けを喫した。
大谷は、相手先発が右腕のタイラー・グラスノー投手ながら、2試合ぶりにベンチスタートとなった。
エンゼルスは初回にコール・カルフーン外野手の第14号ソロ本塁打で先制すると、4回にもアンドレルトン・シモンズ内野手のタイムリー安打で1点を追加。しかし、先発のニック・トロピアーノ投手が4回に2本のタイムリー安打を浴びるなど3失点を喫し逆転を許した。
その後もレイズのウィリー・アダメズ内野手のソロ本塁打、ジェイク・バウアーズ内野手の2ラン本塁打など4点を加えられ、スコア2-7で迎えた9回、エンゼルスは成す術なく3者凡退。結局、試合途中に打撃用の道具を持ってダグアウト裏に下がっていた大谷の出番はないまま、チームは3連敗を喫した。