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大谷、初回に先制10号本塁打!2桁本塁打×50奪三振はメジャー史上初の快挙

2018/08/04

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦にメジャー移籍後初となる「3番・DH」で先発出場。第1打席で10号2ラン本塁打を放ち、メジャー史上初となる2桁本塁打と50奪三振を同一シーズンに達成した。
 
 大谷が歴史を塗り替えた。初回の第1打席に1死一塁で迎えた大谷は、先発クレビンジャーから逆方向に10号本塁打を放った。メジャー初年度での2桁本塁打達成。しかし、本当にすごいのは、同時に投手としても4勝1敗、60三振を達成していることだ。
 
 『スタッツ』によると、MLBで同一選手が2桁本塁打と50奪三振以上を記録するのは、メジャーリーグの長い歴史の中で大谷翔平が初めてとのこと。あのベーブ・ルースでさえ、1918年に2桁本塁打と2桁勝利を同時に達成した年は40奪三振だった。
 
 すでにルース超えを果たした大谷。メジャー1年目での快挙達成だが、今後どのような未来を見せてくれるのだろうか。



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