大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 前田健太 » マエケン、6回途中3失点で勝ち負けつかず いきなり2失点も粘投見せる ド軍は逆転負け

マエケン、6回途中3失点で勝ち負けつかず いきなり2失点も粘投見せる ド軍は逆転負け

2018/08/11

text By

photo

Getty Images



 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、敵地でコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回1/3、6安打、3四球、7三振、3失点で勝ち負けはつかなかった。
 
 ドジャースは初回にグランダルの適時打で1点を先制する。しかし、この日の前田はピリッとせず。初回に先頭のブラックモンを出すと、続くルメイヒューに2ラン本塁打を被弾。1死も取れずに逆転を許してしまう。
 
 2回は得点圏に走者を背負うも無失点に抑えた前田だったが、3回にストーリーに適時二塁打を浴び失点。しかし、チームがマンシーの2ランで同点に追いつくと、4回、5回と無失点。6回は先頭打者に左前安打を許すと二盗を決められ、アイアネッタを空振り三振に打ち取ったところで交代。5回1/3、6安打、3四球、7三振、3失点で勝利投手の権利を持ち降板した。
 
 しかし、ドジャースは7回裏に中継ぎのロスカップがマクマホンに逆転2ランを被弾。前田の8勝目はお預けとなった。試合はそのままロッキーズがリードを守りきり勝利。ドジャースは同率首位のダイヤモンドバックスも敗戦したため、首位をキープしているが、3位ロッキーズとのゲーム差は2.5となった。



error: Content is protected !!