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大谷翔平、第4打席にリリーフから安打 エンゼルスは完敗で勝率5割に逆戻り

2018/08/12

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打だった。
 
 大谷は、アスレチックス先発の右腕エドウィン・ジャクソン投手に対し、第1打席は空振り三振、第2打席は三飛、第3打席は一ゴロと苦戦。
 
 しかし、0-7と7点を追う9回の第4打席では、3番手の右腕エミリオ・パガーン投手との対戦で、初球の93.9マイル(約151キロ)の速球を弾き返し中前安打。先頭打者としてチャンスを作った。その後満塁と攻め立てたが、直後に3者連続で凡退に打ち取られて無得点に終わった。この日の大谷は4打数1安打で、打率を.272とした。
 
 0-7で成す術なく敗れたエンゼルスは、連勝が「4」でストップし、59勝59敗の勝率5割に逆戻り。対する好調のアスレチックスは、連敗を阻止して8月はこれで9試合を行い7勝目。この日敗れたアメリカン・リーグ西地区首位のヒューストン・アストロズに3.5ゲーム差に迫っている。



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