ヤンキース・スタントンが通算300号達成、メジャー史上5番目の早さ
2018/08/31
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ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が30日(日本時間31日)、本拠地でのデトロイト・タイガース戦で通算300号となる本塁打を放った。1119試合目での記録達成はメジャーリーグ史上5番目の早さとなった。
「2番・指名打者」で先発出場したスタントン。3回1死一塁の第2打席、相手先発フランシスコ・リリアーノ投手の5球目の変化球を完璧に捉えた。打球はライトスタンドに突き刺さり今季33号2ラン。この1発が記念すべき通算300号となった。
2010年にフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)でメジャーデビューして以来、規格外のパワーをもつ長距離砲として活躍してきた。昨季からの2年連続での40本塁打も見えてきた。
試合はタイガースが9回に3点を奪い、ヤンキースは7-8で逆転負けを喫した