平野佳寿、1回2安打も無失点で勝利に貢献 ダイヤモンドバックスは地区首位キープ
2018/08/31
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アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。1回を投げ、2安打無失点で勝利に貢献し、今季30ホールド目をマークした。
3-1の8回、4番手で登板。先頭ドジャーを一飛に取ったが、続くターナー、マチャドに連打を浴びた。走者一、三塁のピンチを迎えたが、4番ケンプを93.4マイル(約150.3キロ)の速球で遊ゴロ併殺打に仕留めた。
平野はこの日、1回12球(ストライク9球)を投げ、2安打無失点の内容。防御率2.09とした。
ダイヤモンドバックスは5回に4番ペラルタが26号3ランを放ち、先制に成功。6回に1点を奪われたが、リードを守り切った。3-1で勝利したダイヤモンドバックスはロッキーズと0.5ゲーム差でナショナル・リーグ西地区首位をキープしている。