エンゼルス、逆転負けで連勝ストップ あす先発登板の大谷&メジャー昇格の田澤は出場せず
2018/09/02
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ロサンゼルス・エンゼルスが1日(日本時間2日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で逆転負け。あす先発登板予定の大谷翔平投手の出場、メジャーに昇格したばかりの田澤純一投手の登板はなかった。
このアストロズとの4連戦ですでに2連勝しているエンゼルスは2回、この日メジャーデビューだったアストロズ先発のジョシュ・ジェームズ投手に対して、コール・カルフーン外野手が3ラン本塁打を放ち先制に成功する。しかし、3回にエンゼルス先発のフェリックス・ペーニャ投手がブライアン・マッキャン捕手に犠飛を打たれると、6回にはアレックス・ブレグマン内野手にソロ本塁打を浴びて1点差に詰め寄られる。
さらに終盤の8回には、エンゼルス2番手のキャム・ベドロージアン投手がカルロス・コレア内野手にタイムリー安打を許し同点。なおも一、三塁で3番手のハンセル・ロブレス投手が指名打者のタイラー・ホワイトにレフト越えの2点タイムリー二塁打を浴びて3-5と勝ち越しを許してしまった。
その後も2失点したエンゼルスは、9回に反撃できず3-7で敗戦。ロースター枠拡大に伴いマイナーから昇格した田澤純一投手の登板はなく、あす先発として復帰登板する大谷の出番もなかった。一方、勝ったアストロズは連敗を「2」でストップさせている。