田澤純一、移籍後2戦目で初の無失点 先頭に二塁打浴びるも後続を3者連続で打ち取る
2018/09/05
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの田澤純一投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。移籍後2試合目で初めて無失点に抑える好投を見せた。
田澤は、2-4と2点を追う7回に2番手として登板。いきなり先頭のデライノ・デシールズ外野手に91.8マイル(約148キロ)の速球をレフトに運ばれ二塁打を許したが、続く秋信守外野手を速球で中飛に打ち取ると、ルーフネッド・オドーア内野手は86.6マイル(約139キロ)のフォークで投ゴロ。最後はエルビス・アンドルゥース内野手を速球で右直に抑えて無失点で切り抜けた。
この日の田澤は1回14球(ストライク9球)を投げて被安打1、無四球、奪三振0、無失点。移籍後2試合目で初めて無失点に抑え、防御率を8.59とした。