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大谷、今季20本目の二塁打もエ軍ポストシーズン消滅 田澤は1回1/3を無失点救援

2018/09/14

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1三振だった。また、リリーフ登板した田澤純一投手は1回1/3を投げ、無安打無失点。チームは2-8で敗れ、ポストシーズン進出は消滅した。
 
 大谷は、メジャー移籍後最長となる9試合連続の先発出場となった。マリナーズ先発は今季6打数4安打と好相性の右腕マイク・リーク投手と対戦。初回、2死二塁で迎えた第1打席は4球目を見逃し三振に倒れ、チャンスを生かせなかった。
 
 4回の第2打席は遊ゴロ、7回先頭で迎えた第3打席は一ゴロに倒れた。
 
 1-8の大量ビハインドの9回、無死二塁で第4打席を迎えた。大谷は3番手ブラッドフォードの3球目をセンター前に運ぶと飛び込んだ中堅手は捕球できず。その間に二塁まで快足を飛ばし、今季20本目の二塁打とした。直後に代打を送られた。
 
 大谷はこの日、4打数1安打1三振。打率.294とした。
 
 エンゼルスは先発オドリサマー・デスパイネ投手が1回3失点で早々に降板。4回に登板した3番手ノエ・ラミレス投手が3失点。2死一、二塁とピンチは続き、ここで田澤純一投手がマウンドに上がり、最初の打者を遊ゴロに取った。
 
 5回も登板した田澤は、先頭を左飛に取ると、次は遊ゴロ、中直と三者凡退に抑えた。1回1/3を投げ、無安打無失点だった。
 
 エンゼルスはこの日の黒星でワイルドカードでのプレーオフ進出の可能性もなくなった。



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