大谷、内野安打で2試合連続安打 エンゼルスは10失点完封負け
2018/09/20
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。2試合連続の安打を記録し、3打数1安打だった。チームは0-10で完封負けを喫した。
大谷は相手先発の左腕ブレット・アンダーソン投手に2回の第1打席、4回の第2打席はいずれも内野ゴロに取られた。7回の第3打席はショートへの内野安打を放ったが、代打を送られ交代した。
試合は、エンゼルスが0-0で迎えた4回裏、先発フェリックス・ペーニャ投手が無死一、二塁のピンチを招くと、ジェド・ラウリー内野手に先制の2点適時二塁打を許した。後続にも連打され、この回で6点を失った。
さらに5回裏は、2番手パーカー・ブライトウェル投手が2死一、二塁の場面でスティーブン・ピスコッティ外野手に3ランを打たれ3失点。7回にも1点を失った。
打線が振るわなかったエンゼルスは0-10で敗れた。