大谷翔平、第2打席で初球を叩きライトへ二塁打 エンゼルスはトラウトの2ランで加点
2018/09/29
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第2打席で二塁打を放ち、2打席連続安打とした。
大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手から2回の第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁となる三盗を成功させる。内野ゴロの間に先制のホームを踏み、その後のテイラー・ウォード内野手の2ラン本塁打もあって、エンゼルスは一挙3点を先制。
3-0とリードした続く3回には、3番のマイク・トラウト外野手が1死から第39号2ラン本塁打を放ち2点を追加。続く大谷は、初球の83.8マイル(約135キロ)のチェンジアップを引っ張り、ライトへの二塁打として再びチャンスを作った。得点には繋げられなかったが、これで2打席連続安打となり、この時点で打率を.287としている。