ドジャース、一発攻勢で地区シリーズ先勝 先発・柳は圧巻の7回無失点
2018/10/05
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ナショナル・リーグ地区シリーズ第1戦が4日(日本時間5日)、ドジャー・スタジアムで行われ、ロサンゼルス・ドジャースが6-0でアトランタ・ブレーブスを下した。
ドジャース先発・柳賢振投手の好投が光った。4回まではわずか1安打に抑え、5回2死から連打で一、二塁とされ、この日初めてのピンチ。代打カート・スズキ捕手を1球で右飛に仕留め、無失点にしのいだ。
6回と7回にも走者を背負った柳だが、落ち着いた投球で得点を許さず。8回以降も盤石の投手リレーでブレーブス打線に三塁を踏ませなかった。
打線は初回に1番ジョク・ピーダーソン外野手が相手先発マイケル・フォルティネビッチ投手から先頭打者本塁打を放って先制。2回は2死一、二塁から3番マックス・マンシー内野手の3ラン本塁打でリードを4点に広げた。
さらに6回2死からエンリケ・ヘルナンデス外野手がこの日チーム3本目となるソロ本塁打を放って5点目。8回には1死二、三塁から代打デービッド・フリース内野手の犠飛でダメ押しの6点目を奪った。
一発攻勢で先勝したドジャース。5日(同6日)の先発はエースのクレイトン・カーショウ投手が予想されている。