青木、変則ダブルヘッダーで2安打1盗塁、イチローも2盗塁 9/23MLBクイックニュース
2014/09/21
○ニューヨーク・ヤンキース5-0●ボルチモア・オリオールズ
ヤンキースのイチローは、8番右翼で先発。オリオールズ先発は元中日のチェン。一打席目は三塁失策で出塁。続くピレーラの三塁打で先制のホームを踏む。二打席目はスライダーをひっかけて二ゴロ併殺。三打席目は先頭で救援ミークから二塁への内野安打、続くピレーラのときに二盗。さらに二死後三盗にも成功した。
3打数1安打で打率は.286に。今季の盗塁は15(3盗塁死)となった。
●カンザスシティ・ロイヤルズ3-4○クリーブランド・インディアンス
8月31日に延長10回表を終わって2-4のスコアのままサスペンデッドになった試合の続き。ロイヤルズの主催ゲームなので、本来はカンザスシティでやるべきだが、日程調整がつかずクリーブランドで決着をつけることになった。
ロイヤルズの青木宣親は10回裏、二死二塁の場面で、元阪神のスコット・アチソンから左前へタイムリー、3-4と1点差に迫るが、次のインファンテが遊飛でロイヤルズは痛い黒星。
●クリーブランド・インディアンス0-2○カンザスシティ・ロイヤルズ
ダブルヘッダーの2試合目。青木宣親は引き続き2番右翼で先発。1回表、1死から先発カラスコの152km/hの速球を中前打。すかさず二塁へ盗塁。2死後、ホスマーのタイムリーで先制のホームを踏む。二打席目は良い当たりだったが中直、三打席目は右飛、7回の守りから退いた。
変則ダブルヘッダー2試合で、4打数2安打、打率は.284とまた上昇した。
他の日本人選手は出場しなかった。