ドジャース、2年連続ナ・リーグ制覇! エース左腕カーショウが9回に登板し胴上げ投手に
2018/10/21
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ロサンゼルス・ドジャースが20日(日本時間21日)、敵地ミラー・パークで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に勝利。シリーズ4勝3敗で2年連続23回目のワールドシリーズ進出を決めた。
ドジャースは初回、先発のウォーカー・ビューラー投手がクリスチャン・イェリッチ外野手のソロ本塁打で先制されるが、直後の2回の攻撃でコディ・べリンジャー内野手がブリュワーズ先発のユーリス・チャシーン投手から2ラン本塁打を放ち逆転に成功。そして6回にはヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打で5-1と突き放した。
投げては、ビューラーが2回以降ブリュワーズ打線に得点を与えず5回途中1失点。ビューラーの後を受けたリリーフ陣は、フリオ・ユリアス投手がクリス・テイラーの好守に助けられたのをはじめ、その後もライアン・マドソン投手、ケンリー・ジャンセン投手がそれぞれ無失点で繋ぐリレーを見せた。
そして9回は先発投手のクレイトン・カーショウ投手が登板し、4番から始まるブリュワーズ打線を3者凡退に打ち取って試合終了。ドジャースが5-1で勝利し、2年連続23回目のナ・リーグ優勝を果たした。ドジャースのリーグ連覇は1977年から1978年にかけて達成して以来40年ぶり。
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