レッドソックス世界一に貢献したバスケスが結婚 友人のDeNA・ソトも挙式同席で祝福
2018/11/25
Getty Images
1カ月の間に2つ目の“リング”獲得
ボストン・レッドソックスのクリスチャン・バスケス捕手が24日(日本時間25日)、結婚した。10月28日(同29日)のワールドシリーズ制覇から1カ月経たない間に、嬉しい“2つ目のリング”を得ることとなった。
米公式サイト『MLB.com』の動画サイト『CUT4』によると、バスケスは、母国のプエルトリコでガブリエラ・オテロさんと結婚。友人である今季NPBの横浜DeNAベイスターズで活躍したネフタリ・ソト内野手らとともに幸せな時間を過ごした。
今季のバスケスは、レギュラーシーズンは80試合で打率.207、3本塁打、16打点の成績だったが、ここぞという時に勝負強い打力を発揮。ポストシーズンでも全14試合中12試合に出場し、ニューヨーク・ヤンキースとの地区シリーズ第4戦ではザック・ブリットン投手からソロ本塁打。守備でもロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ全5戦で4試合に先発して投手陣をけん引し、チームを5年ぶりの世界一に導いた。
度重なる故障に悩まされながらもシーズンでは最高の結果を収め、オフに人生の伴侶を得た28歳は、来季2年連続のワールドシリーズ制覇を目指す。
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