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西武・菊池、通算360発の大砲クルーズ… MLBで年末年始に契約したFA選手の新天地は?

2019/01/05

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大谷翔平擁するエンゼルスは通算100発の捕手ルクロイと契約

 年末年始、メジャーリーグでは多くの選手が契約を締結させた。日本からは、埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がポスティングでシアトル・マリナーズに入団。また、メジャーのフリーエージェント(FA)市場でも様々な動きが見られており、各球団の補強策がいよいよ佳境を迎えている。
 
 西武で通算73勝を挙げた菊池は2日(日本時間3日)、ポスティング制度を利用してマリナーズと契約。その金額は最低でも4年5600万ドル(約61億6000万円)で、球団側のオプションも含めれば最大7年にも及ぶ契約となった。
 
 その他にも、シアトル・マリナーズからFAとなっていた360本塁打を誇る指名打者のネルソン・クルーズが、ミネソタ・ツインズと契約。オークランド・アスレチックスからFAのジョナサン・ルクロイ捕手が大谷翔平投手擁するロサンゼルス・エンゼルスと契約するなど、メジャーのFA市場は年末年始にかけて様々な動きを見せている。
 
 シーズン開幕まで3カ月弱。補強成功させ、下位から躍進し上位進出を狙うチーム、そして昨年の強さを維持してワールドシリーズ制覇を達成するチームはどこになるのだろうか。2018年12月25日(同26日)~2019年1月4日(同5日)の年末年始にかけて契約を行った選手は次の通りとなっている。

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