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MLBに挑戦した日本人左腕の戦績は? 菊池雄星にかかる期待、過去には“不良債権”扱いの投手も【編集部フォーカス】

2019/01/25

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井川慶(ニューヨーク・ヤンキース:2007年~2011年)


 2006年オフ、ポスティング制度を使用し、交渉権を獲得したヤンキースと5年2000万ドルという当時としての大型契約を結んだ。2007年4月7日に初登板し、同18日に初勝利をマーク。4月中に2勝を挙げるも、結局この2勝がMLB時代の全ての勝ち星となってしまった。翌2008年は2試合のみの登板、2009年~2011年はメジャー登板もなく、しばしば球団首脳から不良債権的な扱いを受けるなど、ほろ苦い米国球界挑戦となった。
 
MLB通算:16試合2勝4敗,防御率6.66

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