MLBに挑戦した日本人左腕の戦績は? 菊池雄星にかかる期待、過去には“不良債権”扱いの投手も【編集部フォーカス】
2019/01/25
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高橋尚成(ニューヨーク・メッツ:2010年 ロサンゼルス・エンゼルス:2011年~2012年 ピッツバーグ・パイレーツ:2012年 シカゴ・カブス:2013年 コロラド・ロッキーズ:2013年)
FA権を行使しMLB挑戦。メッツとはマイナー契約だったが、開幕メジャーを勝ち取る。先発、中継ぎ、抑えにフル回転の活躍で、53試合に登板し、10勝6敗8セーブと好成績をマーク。活躍が評価され、2年契約でエンゼルスに入団し、計103試合に登板するも2012年8月、パイレーツへ移籍。翌2013年はカブスとマイナー契約ながら、開幕ロースター入りを果たす。しかし、4月中にマイナー降格となり、6月にロッキーズへと移籍。新天地でのメジャー再昇格を狙うも叶わずに米国挑戦を終えた。
MLB通算:168試合14勝12敗10セーブ,防御率3.99
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