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大谷翔平、手術後初のティー打撃で20スイング 5月復帰へ順調ステップ。指揮官も納得

2019/02/23

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、昨年10月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて以来初めてとなるティー打撃を行った。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)に伝えている。
 
 大谷のバットを使った練習はこれまで素振りまでに限定されていたが、22日は5本4セットのティー打撃を行い、その後素振りを20回行った。ティー打撃を再開するのは昨年10月1日(同2日)にトミー・ジョン手術を受けて以来初めて。
 
 同サイトによれば、ブラッド・オースマス監督は「リハビリのプロセスを踏んでいる」と5月の打者復帰へ向けて順調な歩みを進めていることを強調しており、これから徐々に実戦へ向けた調整が進んでいくものと思われる。
 
 5月中の打者復帰となれば9月までのレギュラーシーズンで約5カ月間プレーすることになるが、22本塁打を放つなどの活躍を見せた昨季以上の成績を残すことができるか、新人王の仕上がりぶりに期待がかかる。

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