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イチロー、流れに乗ってOP戦8打席ぶり安打! 打線繋がり追加点のホーム踏む活躍

2019/03/02

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3打数1安打1得点で打率.182

 シアトル・マリナーズとマイナー契約を結んでいるイチロー外野手が1日(日本時間2日)、アリゾナ州ピオリアで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「7番・右翼」で先発出場し、初戦以来4戦ぶりに安打を放った。
 
 マリナーズは1-0とリードした2回、先頭のドミンゴ・サンタナ外野手のソロ本塁打で1点を追加。直後にイチローが第1打席を迎え、相手先発の右腕コービン・バーンズ投手に対して、初球の97マイル(約156キロ)の速球を捉えて中前安打とした。
 
 イチローにとっては2月22日(同23日)以来8打席ぶり安打となる一打となり、その後ティム・ベッカム内野手の中前安打で二塁へ進塁。そして、ホセ・ロバトン捕手のタイムリー二塁打によって3点目のホームを踏んでいる。
 
 イチローは、3回の第2打席には2番手の右腕ジェイク・ペトリッカ投手の前に投ゴロ、5回の第3打席は5番手の右腕テイラー・ウィリアムズ投手に空振り三振に抑えられこの日は3打数1安打1得点。打率は.182となった。
 
 第3打席の直後の6回の守備から退いたイチロー。守備機会は4回の右飛の一度のみだった。試合は7-3でマリナーズが勝利を収めている。



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