マエケン、3回4Kパーフェクト!圧巻の投球で躍動「前回の登板から修正できた」
2019/03/10
Getty Images
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は9日(日本時間10日)、シアトル・マリナーズとのオープン戦に先発登板。3回を投げて、無失点4奪三振の好投で勝利投手となった。
前田は初回からエンジン全開。先頭のディー・ゴードン内野手から三振を奪うと、続くミッチ・ハニガー外野手を遊ゴロ、エドウィン・エンカーナシオン内野手を三振に切る完璧な立ち上がりをみせた。その後も一人の出塁を許さず、毎回奪三振のパーフェクトピッチングで順調な仕上がりぶりをみせた。
チームは初回にエンリケ・ヘルナンデス外野手が相手先発エリック・スワンソン投手から先頭打者本塁打を放って先制すると、3回にもヘルナンデスの2打席連続となるソロ本塁打が飛び出し、前田を援護した。
投手陣は前田の後を5人の継投、無失点リレーで締めて、チームは2-0で勝利。前田はこの試合、3回を投げて無安打無失点、4奪三振の内容だった。
試合後、前田は「今日はいい感じだった。チェンジアップの存在がすごく大きいと思う」とコメント。自身のインスタグラムでも「前回の登板から修正することができました!もっと良くなるように頑張ります!」と試合中の様子の写真にコメントを添えて投稿した。