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ダルビッシュ有のカブスは実績十分の五本柱 日本人所属チームのローテ候補を紹介【編集部フォーカス】

2019/03/12

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ダルビッシュ有(右)


2018年成績 8試合40回、1勝3敗、49奪三振、防御率4.95、WHIP1.43
通算成績 139試合872回1/3、57勝45敗、1070奪三振、防御率3.49、WHIP1.19
 
 ずば抜けた奪三振能力をもつダルビッシュ。フォーシームの回転数は、過去3年間で平均2500回転を超えており、MLBでもトップクラスのキレを誇る。
 
 メジャーで登板した6シーズンは全て奪三振率10.00を超え、MLB通算では11.04(872回1/3)。現役(1000投球回以上)では、クリス・セールの10.86、歴代(2000投球回以上)では、ランディ・ジョンソンの10.61が最高となっており、今年1000投球回に到達すれば、現役最高の数字も見えてくる。
 
 オープン戦で好調を維持する右腕は今季、ローテーション2番手が有力視されている。復活がかかる今シーズンは、最注目の選手となる。

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