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ダルビッシュ有のカブスは実績十分の五本柱 日本人所属チームのローテ候補を紹介【編集部フォーカス】

2019/03/12

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カイル・ヘンドリクス(右)


2018年成績 33試合199回、14勝11敗、161奪三振、防御率3.44、WHIP1.15
通算成績 133試合789回、52勝33敗、668奪三振、防御率3.07、WHIP1.11
 
 ヘンドリクスは、シンカーを中心に投球を組み立てる右腕。昨季は、チーム最多の33試合(199回)に先発するなど、ローテの柱として活躍した。右打者に対して、シンカーが67.3%を占める一方で、左打者に対しては、チェンジアップ(38%)とフォーシーム(31%)のコンビネーションで打ち取っている。
 
 昨季エース級の活躍をした29歳にかかる期待は今年も大きい。ダルビッシュの復帰で負担は軽減されれば、2016年にマークしたキャリアハイを超えることも可能だろう。

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