大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



前田健太のドジャースは7投手の大混戦 日本人所属チームのローテ候補を紹介【編集部フォーカス】

2019/03/14

text By

photo

Getty Images



リッチ・ヒル(左)


2018年成績 25試合132回2/3、11勝5敗、150奪三振、防御率3.66、WHIP1.12
通算成績 271試合878回2/3、61勝41敗、932奪三振、防御率3.91、WHIP1.23
 
 スピンのきいた直球と、大きく割れるカーブが持ち味の左腕ヒル。メジャー14年目となった昨季は、自身初の3年連続2桁勝利を挙げるなど、ドジャースの地区優勝に大きく貢献した。
 
 一時はカーブを軸に、シンカーを織り交ぜるピッチングをしていたが、2015年以降、フォーシームの割合が激増。直球とカーブのコンビネーションで抑え込むスタイルを確立した。キャリアを39歳で迎える今季も、熟練した投球術で打者を翻弄する。

【次ページ】柳賢振
1 2 3 4 5 6 7 8


error: Content is protected !!