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ダルビッシュ有、2試合連続で5回持たず降板 粘投も味方の援護なく

2019/04/05

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Getty Images



 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。5回途中1失点で、走者を2人残し、無念の降板となった。
 
 前回登板では3回途中を7四球と大きく制球を乱し降板したダルビッシュ。この日も、深いカウントまで連れて行かれることが目立った。
 
 初回、2死から四球を出したものの、4番アクーニャを三ゴロに打ち取る上々の立ち上がり。2回は、先頭のマーケイキスに内野安打を許すと、内野ゴロ2つと四球で2死一、三塁のピンチを背負うが、フリードを3球三振に打ち取りこの回も無失点。決め球はスライダーだった。
 
 3回は三者凡退に打ち取ったダルビッシュ。だが4回、1死から再びマーケイキスに安打を許すと、続くアルビーズ、マキャンにも連打を浴び、1点を先制された。
 
 5回は先頭のインシアーテに二塁打を打たれると、続くドナルドソンには四球を与え、無死一、二塁となったところで交代が告げられた。
 
 この日のダルビッシュは、4回0/3(71球)を投げ、被安打5、与四球4、奪三振2、失点1。責任走者を残した状態で、2番手エドワーズにマウンドを託し、2試合連続で5回を投げきることなく無念の降板となった。



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