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ヤンキース傘下・加藤豪将、4号ソロ含む3出塁の活躍でOPS1.033に 今季4度目マルチでメジャー昇格へアピール

2019/04/18

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 ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が17日(日本時間18日)、本拠地でのリーハイバレー・アイアンピッグス戦に「3番・二塁」で先発出場。4号ソロを含む2安打3出塁の活躍でメジャー昇格に向けアピールした。
 
 けが人続出のヤンキースにあって、メジャー昇格の期待がかかる加藤。この日も好調ぶりをみせつけた。
 
 初回の第1打席は左飛に倒れたが、1-0で迎えた3回、2死走者なしで打席が回ると、相手先発タイラー・ビザに対し、フルカウントからの6球目を叩くと、そのまま左中間スタンドへと運んだ。
 
 さらに5回の第3打席では、2死一塁から、左翼への安打を放ち、今季4度目のマルチ安打をマーク。第4打席は死球で出塁を記録した。
 
 加藤は、3打数2安打、1本塁打、1死球、1打点の活躍で、打率.278、OPS1.033としている。
 
 3Aの開幕戦でともにスタメンに名を連ねたマイク・フォード内野手、ジオバニー・ウルシェラ内野手、カイル・ヒガシオカ捕手らはすでにメジャーに昇格。加藤も後に続けるか注目が集まる。



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