大谷翔平、今季第1号は逆転アーチ 試合はエンゼルスリードのまま後半戦へ
2019/05/14
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席では左中間方向への今季第1号を放った。
初回はフルカウントから低めのチェンジアップを見極め、四球で出塁した大谷。2点ビハインドで迎えた3回、ラステラとトラウトの連打に相手のミスも重なって1点差に詰め寄ると、なおも無死三塁のチャンスとなる。
ここで大谷に打席が回ると、カウント3-1からの5球目、ツインズ先発のべリオスが投げ込んだ92.5マイルの速球を弾き返すと、高く上がった大飛球はそのまま左中間スタンドへ。大谷の今季第1号は、チームを勢いづける逆転2ランとなった。
大谷は、第3打席も1死一、二塁のチャンスで打席に立ったが、シフトに阻まれ二ゴロ併殺。試合は、5回表まで終了し、4-2とエンゼルスリードのまま、後半戦へと入っている。
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