大谷翔平、3戦ぶり安打&9試合連続出塁で盗塁を試みる場面も エンゼルスは同点に追いつかれる
2019/05/22
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席に、ライトへの安打を放った。
エンゼルスは6回、ここまでツインズ打線を1安打に封じ込めていた先発ケイヒルが、先頭のケプラーに二塁打を浴びて降板。無死二塁でバトンを受けた2番手アンダーソンは、代わった直後の初球を狙われあっさり1点を返される。さらに無死二塁から、この日3番に座ったゴンザレスには右翼ポール付近への同点2ランを許し、試合は一気に振出しへと戻った。
大谷は、同点とされて迎えた6回第3打席、初球のチェンジアップを捉えライトへの鋭い当たり。これが3試合ぶりの安打となった。また、出塁は9試合連続となっている。また、2死からルクロイの打席では、盗塁を試みてスタートを切るシーンもあった。
しかし、後続を断たれたエンゼルスは同点のまま終盤戦へと入っている。