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最強右腕バーランダー、7回15奪三振でダルビッシュが持つ球場記録に並ぶ アストロズは延長14回の末敗れる

2019/06/13

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 ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が12日(日本時間13日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。7回を投げ自己最多となる15奪三振をマークした。米公式サイト『MLB.com』が同日伝えている。
 
 今季すでにリーグトップタイの9勝を挙げているバーランダー。10勝目をかけての登板となったこの日、キャリアハイを更新する投球をみせた。
 
 初回、先頭のケインをスライダーで3球三振に仕留め、エンジン全開。ムスタカスからもこの回三振を記録すると、以降は毎回の奪三振ショー。6回と7回のアウトはすべて三振で奪った。この日マークした奪三振は、自己最多の15個。ダルビッシュ有がレンジャーズ時代の2013年8月12日(同13日)に記録したミニッツメイド・パークの球場記録に並んでいる。
 
 この日のバーランダーは7回を投げて被安打4と好投したが、うち3本がソロ本塁打で、3失点。10勝目はお預けとなった。試合は、3-3のまま延長戦に突入。延長14回にブリュワーズが3点を挙げ、アストロズは3-6で敗れた。

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