大谷翔平、3戦ぶり無安打 グッドウィンが決勝弾、エンゼルスは投手戦を制す
2019/06/19
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は18日(日本時間19日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3試合ぶりに無安打に終わった。試合は3-1でエンゼルスが勝利している。
ブルージェイズの先発は、屈指の好投手ストローマン。初回、大谷は高めのカッターを2球見送り、あっさりと追い込まれると、最後はスライダーを弾き返したが、遊ゴロに倒れた。第2打席は無死一塁と先制のチャンス。だが、91.5マイルのカッターを打たされて、併殺に打ち取られた。第3打席は初球から積極的に打ちにいくも二ゴロ。
8回も、2死一、二塁のチャンスで第4打席を迎えたが、二ゴロに倒れ快音は響かなかった。この日の大谷は、4打数無安打で、打率は.275となっている。
試合は、先発のスキャッグスが、8回途中を1失点に抑える快投。打線も、5回にカルフーンとグッドウィンにソロ本塁打が飛び出すなど、3-1で勝利している。