エンゼルス、“足”で勝利つかみ勝率5割復帰! 大谷翔平は安打と打点で勝利に貢献
2019/06/26
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数1安打1打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。
エンゼルスは1点をリードされて迎えた初回、先頭のラステラがセンターへのランニング本塁打を放ち同点に追いつく。2回には、プホルスの安打とフレッチャーの四球で1死一、二塁のチャンスで8番レンヒフォが3号3ランを放ち勝ち越しに成功する。
3回以降は両チームともに無得点のまま、試合は後半戦に。7回、ラステラが安打で出塁すると、ベンチから代走トバーが送られる。そして、トラウトと大谷がそれぞれフェンス手前まで運ぶ飛球を放つと、トバーがタッチアップだけでホームを陥れ、貴重な追加点を挙げた。
投げては、先発のヒーニーが6回途中1失点の好投。救援陣も無失点で繋ぎ、反撃の隙を与えず、5-1で勝利した。エンゼルスは、再び勝率を5割に戻している。
この日の大谷は、3打数1安打、1打点の内容で、打率.277としている。