二刀流マッケイも選出。リニューアルした MLBオールスター・フューチャーズゲーム、未来のスターが結集
2019/07/04
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昨年出場した選手たちが今季大活躍
今年の出場選手には先日メジャーデビューを果たした二刀流選手、タンパベイ・レイズのブレンダン・マッケイの名前も見られる。マッケイはア・リーグの投手として発表されているが、2日前となる5日（同6日）のニューヨーク・ヤンキーズ戦で先発すると見られているので、予定通りであればフューチャーズゲームでの登板はないだろう。あるいは代打か指名打者での出場があるかもしれない。
昨年のフューチャーズゲームではシンシナッティ・レッズ傘下のハンター・グリーン投手が最速103.1マイル（165.9キロ）を含む、全27球のうち19球の100マイル超えを連発して、ファンの度肝を抜いた。惜しいことに、グリーンは今年の4月初めに右肘靭帯再建手術（通称トミー・ジョン手術）を受け、現在は長期離脱中だ。
マッケイはグリーンと同じく2017年度のドラフトでプロ入りしている（マッケイは全体4位、グリーンは全体2位）。フューチャーズゲーム選出ではグリーンに1年遅れをとったマッケイだが、メジャー昇格は先に果たした。昨年のグリーンに劣らない活躍をマッケイは見せることができるだろうか。
他にも、今年ここまでホームラン28本を放ち、メジャーのオールスターに新人ながら選出されたピーター・アロンゾ（現ニューヨーク・メッツ）や今季ここまで打率.330, OPS1.005と大活躍中のフェルナンド・タティスJr.（現サンディエゴ・パドレス）らが昨年のフューチャーズゲームに出場している。
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