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大谷翔平、第1打席は空振り三振 エンゼルス4者連続四球で先制点献上、トラウトはスタメン外れる

2019/07/16

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は空振り三振に倒れた。
 
 不動の2番打者マイク・トラウト外野手が、前日の試合で右ふくらはぎを痛め負傷交代。この日は、スターティングメンバ―から外れる事態となった。2番にはアンドレトン・シモンズ内野手、定位置のセンターには、同日3Aから昇格したマイケル・ハーモシーロ外野手が就く。
 
 初回、エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手は、2球で2死としながらも、そこから3者連続四球を与え、満塁のピンチ。6番ジョシュ・レディック外野手に対しては追い込みながらもフルカウントから押し出し四球で先制点を献上した。なおも満塁は続いたが、ロビンソン・チリノス捕手を空振り三振に仕留め、最少失点で凌いだ。
 
 一方、エンゼルス初回の攻撃は、オープナー起用ジョシュ・ジェームズ投手との対戦。デビッド・フレッチャー内野手、シモンズが倒れ、2死走者なしで大谷の打席となる。大谷は、力のある速球に、2球ファウルで追い込まれると、最後は外に逃げるチェンジアップで空振り三振に倒れた。
 
 この日のスターティングメンバ―は以下の通り。
 
1番(三)デビッド・フレッチャー
2番(遊)アンドレトン・シモンズ
3番(指)大谷翔平
4番(左)ジャスティン・アップトン
5番(一)アルバート・プホルス
6番(右)コール・カルフーン
7番(捕)ケバン・スミス
8番(二)ルイス・レンヒフォ
9番(中)マイケル・ハーモシーロ
(投)グリフィン・キャニング



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