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大谷翔平、代打出場で前田健太から先制適時打! 150キロの内角フォーシーム捉え打率.300に

2019/07/24

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2回にいきなり出番、仕事キッチリ!

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、ドジャースの先発・前田健太投手から先制適時打を放った。
 
 大谷はこの日、ナショナル・リーグの球団の本拠地ということでベンチスタート。代打出場に期待がかかった。
 
 するとその時はいきなり訪れた。0-0で迎えた2回、エンゼルスは前田に対して2死から連続四死球で一、二塁のチャンスを作ると、ここで「オープナー」のテイラー・コール投手の代打として大谷が登場した。
 
 大谷はカウント1-0から内角93.1マイル(約150キロ)のフォーシームを弾き返し一、二塁間をしぶとく破る右前打。これで二塁走者のルイス・レンヒフォ内野手がホームに生還して1-0とエンゼルスが先制した。
 
 大谷は直後の守備で2番手投手のフェリックス・ペーニャと交代しお役ご免。1打数1安打1打点できっちりと仕事をこなし、打率を.300とした。



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