メッツ・カノー、3打席連続特大アーチ「本当に気持ちいい」 1試合3発は二塁手最年長記録
2019/07/24
Getty Images
ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手がサンディエゴ・パドレス戦で、1試合3本塁打をマークした。36歳での達成は、二塁手のなかで最年長記録となる。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、報じた。
第1打席で安打を放ったカノーは4回、先頭でパドレス先発クリス・パダック投手のチェンジアップを右翼スタンド上段に飛び込む一発で先制点を挙げる。6回には無死一塁から、カーブを右中間へ叩き込み、貴重な追加点。さらに7回、2死一塁で3番手ローガン・アレン投手からまたも右翼スタンド上段に軽々と飛ばし、チームの全打点を挙げた。
この日のカノーは4打数4安打、3本塁打、5打点の成績。チームは、5-2で勝利した。同サイトによると、試合後に「本当に気持ちいい」と心境を語ったカノー。この日の試合前まで、打率.243、6本塁打、22打点と数字を残せていなかったこともあり、今回の打棒爆発をきっかけに完全復調といきたいところだ。
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