大谷翔平、代打で四球選びチャンスメイク エンゼルスはシリーズ4連勝へ向けリード守る
2019/07/25
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が24日(日本時間25日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打で出場。四球を選んでチャンスメイクした。
ともにロサンゼルスに本拠地を構えるエンゼルスとドジャース。高速道路でいける距離であることから、「フリーウェイシリーズ」と呼ばれている。この日は同カード4連勝をかけた試合となった。
カルフーンの本塁打などで3-2と1点リードで迎えた8回、先頭コールの代打で登場した大谷。だが、この回からマウンドに上がったバイエズが大谷を警戒し、きわどいコースのチェンジアップを多投。大谷はそれを見極め、四球を選んだ。
フレッチャーが三球三振に倒れた後、トラウトも四球で出塁。1死一、二塁のチャンスとなったが、続くアップトンが併殺打に倒れ、得点にはつながらなかった。