大谷翔平、第2打席は内角高めの速球打ち上げ右飛 エンゼルスは中盤も追加失点し苦しい展開
2019/07/30
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は右飛に倒れた。
大谷は第1打席、タイガース先発の右腕ジョーダン・ジマーマン投手に対して高め91.3マイル(約147キロ)のツーシームを弾き返すも二ゴロに倒れた。
エンゼルスは初回に先発のハイメ・バリア投手がタイガースの主砲ミゲル・カブレラ内野手に中堅バックスクリーンへのソロ本塁打を浴びた後、4回にはクリスチャン・スチュワート捕手に適時二塁打を浴びて2失点目。中盤に痛い失点を喫して0-2と苦戦を強いられる。
大谷はその直後の攻撃で、2死走者なしの場面で第2打席を迎え、カウント1-0からの2球目、内角高め90.6マイル(約146キロ)のフォーシームを捉え打球は角度良く上がったが、フェンスまでは届かず右飛となった。