これが我らがチームの顔! MLB公式が「2026年にも同一球団に在籍する」と予想する選手たち【ナ・リーグ編】
2019/08/07
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【ナショナル・リーグ西地区】
◆アリゾナ・ダイヤモンドバックス
ケーテル・マーティ内野手(25歳)
【寸評】今季念願のオールスターゲーム初選出を果たした。レギュラーに定着した昨年よりOPSをおよそ2割も伸ばしており、末恐ろしい進化を見せている。2024年までの契約をすでに結んでおり、延長の可能性は十分にある。
【今季成績】109試合 .318(434‐138)24本塁打 66打点 OPS.958
◆ロサンゼルス・ドジャース
コディ・ベリンジャー内野手/外野手(24歳)
【寸評】先日、ドジャースの選手として史上最速でMLB通算100号本塁打を放った若き大砲。デビュー以来3年間での達成に、将来的な大記録の更新も期待される。2024年オフにFAとなるが、チームがどんな手を使ってでも引き留めにかかることは想像に難くない。
【今季成績】110試合 .325(394‐128)37本塁打 88打点 OPS1.101
◆サンフランシスコ・ジャイアンツ
ジョーイ・バート捕手(22歳)
【寸評】若き正捕手候補は、A+で着実に成長中。長年チームを引っ張るバスター・ポージー捕手の後継者となれるだろうか。長打力はすでに折り紙付きで、ポージーの後釜としての重圧を跳ね返すポテンシャルを秘めている。
【今季成績】(A+)56試合 .268(228‐61)12本塁打 36打点 OPS.802
◆サンディエゴ・パドレス
マニー・マチャド内野手(27歳)
【寸評】球界きっての問題児も実力はMLBトップクラス。契約は2028年までで、中心選手としての活躍が期待される。ルーキーながら大活躍のフェルナンド・タティスJr.内野手は2025年までの契約となっている。
【今季成績】108試合 .278(418‐116)26本塁打 69打点 OPS.852
◆コロラド・ロッキーズ
ノーラン・アレナド内野手(28歳)
【寸評】MLBきっての守備職人でありながら、長打力と確実性を兼ね備えた打撃も魅力のスター。FAとなる前にロッキーズと長期契約を結んでおり、2026年が最終年となる。これまでも、これからもコロラドの顔はアレナドになりそうだ。
【今季成績】111試合 .305(423‐129)24本塁打 83打点 OPS.907