大谷翔平は代打出場で四球選ぶも得点に結びつかず 今季打率は.286で変わらず
2019/08/07
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ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、シンシナティ・レッズと対戦。大谷翔平投手はベンチスタートで、8回表に代打出場し、四球だった。今季の打率はとなっている。試合は4‐7とエンゼルスの3点ビハインドで最終盤に入っている。
初回に3点ずつ取り合う荒れた展開から、4回裏にレッズが3点を奪い勝ち越し。エンゼルスは5回にマイク・トラウト外野手が今季38号となるソロ本塁打で追撃するが、6回にも1点を失い4‐7とビハインドで終盤に入った。
雨による中断をはさみ、大谷が出場したのは8回表2死一、二塁と一発出れば同点の場面。カウント3‐1から浮いた直球を冷静に見極めて四球を選んだ。満塁のチャンスで打席にはコール・カルフーン外野手。初球を捉え、鋭い当たりを右中間に運ぶもあと一伸び足りず、右飛でチャンスを活かせなかった。
大谷は0打数0安打1四球で打率は試合前と変わらず.286となっている。