大谷翔平、3戦連続マルチ&特大右飛など好調維持 エンゼルスはトラウトの40号などで勝利
2019/08/16
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が15日(日本時間16日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3試合連続マルチ安打を放ち、チームの勝利に貢献している。
大谷は初回、安打で出塁したトラウトを一塁に置き、左中間へフェンス直撃の二塁打を放って先制点につなげた。第2打席では右前に落ちる安打で3試合連続マルチ安打をマーク。第3打席は三振に倒れたものの、第4打席では快足を飛ばして二塁手の失策を誘った。
そして第5打席は初球を引っ張ると、打球は高く上がってライトへ。待望の16号本塁打を期待させる大飛球だったが、右翼フェンス手間で捕球され、右飛に終わった。
この日の大谷は、5打数2安打、1得点、1三振の成績で、打率.296、OPS.870としている。
試合は、トラウトの今季第40号本塁打などで8点を挙げたエンゼルスが試合を優位に運び、最終回に1点差まで迫られたものの、8-7で勝利した。