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大谷翔平、逆転の口火となるレフト前安打 エンゼルスは好投手マイナーをついに捉える

2019/08/28

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席にレフト前安打を放った。
 
 レンジャーズ先発のマイク・マイナー投手に対し、エンゼルス打線は6回まで1安打。大谷も第1打席は2球目を打って遊ゴロ、第2打席は初球を叩くも投ゴロに倒れていた。
 
 そして0-1で迎えた7回の第3打席、またも初球、外寄りのナックルカーブを上手く逆方向へと弾き返すと、レフトへのクリーンヒットとなった。
 
 先頭の大谷が安打で出塁し、続くアップトン、プホルスが四球を選び、好投のマイナーに対し、無死満塁とこの日初めてのチャンスを作る。シモンズが倒れて1死満塁となると、7番カルフーンが右中間を真っ二つに割る逆転適時二塁打を放った。



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