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マエケン同僚投手の頭部に146キロのライナーが直撃… 自力で歩いて交代、指揮官は打撲と発表

2019/09/02

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Getty Images



 ロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦。延長の末ドジャースが4-3と勝利したこの試合で、ドジャースのダスティン・メイ投手の頭部にライナー性の打球が直撃する場面があった。
 

 試合は、ドジャースが初回から1点を先制し、3回にも1点を追加。4回裏のドジャースは2番手のメイをマウンドに送った。メイは先頭を三振に取ったが、ここから3連打で満塁のピンチを招く。
 

 ここで打席に入ったジェイク・ラム内野手は、カウント1-1から外角のボールを共振。鋭いライナー性の打球がメイの頭部に直撃し、ボールが大きく跳ね返る適時打となった。倒れこんだメイだったが、自力で歩いてベンチに下がり、交代。最悪の事態を免れた。
 

 米メディア『SBネーション』によれば、この打球の速度は91マイル(約146キロ)だった。頭部の右上に直撃した形となったものの、試合後にデーブ・ロバーツ監督はメイの診断結果を『打撲』と発表。今後の方針は様子を見ながら決める方向だ。
 

 試合は、この回に3点を失ったドジャースが9回に追いつき、さらに11回に1点を勝ち越して4-3の勝利を収めた。

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