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アストロズの守護神オスーナ、史上最年少での150セーブ到達

2019/09/19

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昨年は史上最年少での通算100セーブを記録   

 ヒューストン・アストロズの守護神ロベルト・オスーナ投手は、現地17日(日本時間18日)の対テキサス・レンジャース戦でセーブを挙げ、史上最年少での通算150セーブ達成を記録した。同日、米国メディア『ESPNデポルテス』が報じている。
 
 レンジャース戦の9回に登板したメキシコ人右腕は、2奪三振を含め1イニングを危なげなく抑えて今季34セーブ目をマーク。そして、この日のセーブは自身通算150セーブ目というメモリアルなものとなった。
 
 弱冠24歳222日の若さで通算150セーブに到達したオスーナは、クレイグ・キンブレル投手(シカゴ・カブス)がアトランタ・ブレーブス時代の2014年に25歳355日で当時打ち立てた史上最年少記録を大幅に更新したことになる。
 
 オスーナはトロント・ブルージェイズ所属時の昨年4月10日にも、23歳62日で史上最年少での通算100セーブ達成を樹立したばかりであった(それまでの記録はフランシスコ・ロドリゲス投手の24歳246日)。2015年4月、20歳60日でメジャー初セーブを記録したオスーナは、このルーキーイヤーに20セーブをマーク。以降、順調に記録を伸ばしている。キャリア通算305試合全て中継ぎ・リリーフ登板という若き守護神はこの先どこまで記録を作り続けていけるのだろうか。



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