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ナショナルズ・ソトにまつわる「21の事実」。 若き主砲が驚異的な才能で世界一へ導くか

2019/10/25

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 ワシントン・ナショナルズは球団史上初めてリーグを制覇し、ワールドシリーズに進出。勢いづくチームの主軸に座るのが弱冠21歳のフアン・ソト外野手だ。この若き主砲について、『MLB.com』が10月24日(日本時間25日)、興味深い事実を紹介している。
 
 ソトは昨年5月に19歳にしてメジャー昇格。鮮烈なデビューを果たすと、そのままシーズンを戦い抜いた。今季も150試合出場、打率.282、34本塁打、110打点、OPS.949をマークする大活躍を見せた。ポストシーズンでもチームの主軸として活躍している21歳の大砲について、『MLB.com』が「ソトにまつわる21の事実」と銘打って特集記事を発表した。
 
【ワールドシリーズ】
1.ワールドシリーズ初出場の試合で本塁打
 ワールドシリーズで本塁打を放った史上4番目に若い選手となった。ワールドシリーズデビュー戦での本塁打は2番目の若さ。
 
2.ワールドシリーズ初出場の試合で盗塁
 ポストシーズンの1試合で本塁打と盗塁を記録した、史上2番目に若い選手となった。
 
3.ワールドシリーズの1試合で2本以上の長打を記録
 史上2番目の若さでの達成となった。
 
4.ワールドシリーズでの猛打賞
 史上5番目の若さでの達成となった。
 
5.ポストシーズン通算長打数6本
 20歳以下での達成は史上2人目。
 
6.ワールドシリーズで申告敬遠
 2019年にヒューストン・アストロズが与えた初の申告敬遠。また、ワールドシリーズでの申告敬遠は史上2番目の若さ。
 
7.ワールドシリーズでクリーンナップを担った
 ワールドシリーズ初戦に3,4,5番のいずれかで出場したのは史上3番目の若さ。
 
【ポストシーズン】
8.ポストシーズンで3本塁打
 20歳にしてポストシーズンでの3本塁打は史上2人目。
 
9.137メートルの本塁打を記録
 ナショナル・リーグ地区シリーズでは、クレイトン・カーショウ投手から同点本塁打。これが自身最長飛距離の本塁打だった。
 
10.20歳349日でカーショウから本塁打
 レギュラーシーズンを合わせても、カーショウから本塁打を放った史上最年少の選手となった。
 
11.シリーズ進出を決める試合での8回以降に決勝打
 ミルウォーキー・ブリュワーズとのワイルドカード戦で8回に決勝打。史上最年少となった。

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