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アクーニャJr.とソトは飛躍、大谷翔平は停滞、アンドゥーハーは…MLB、昨年の新人王候補の今季は?【編集部フォーカス】

2019/11/11

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大谷翔平 投手・指名打者(ロサンゼルス・エンゼルス)
2018年(投手)10試合51回2/3、4勝2敗、63奪三振、防御率3.31
2018年(野手)104試合、打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁、OPS.925
2019年(投手)登板なし
2019年(野手)106試合、打率.286、18本塁打、62打点、12盗塁、OPS.848
 
 昨年アメリカン・リーグ新人王を獲得した大谷。今年はオフに右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)をした影響で開幕には出遅れた。5月から戦列に復帰するも、調整不足で不振に。それでも6月に調子を上げると、13日(同14日)には日本人初となるサイクル安打を達成した。
 
 だが、チームのポストシーズン進出が消滅した9月に左膝の手術を受けることを発表し、シーズン途中でリタイア。初めての打者専念のシーズンもフルシーズンを戦えない不本意な結果に終わった。投打にわたり万全を期して臨む来季、飛躍の年となることを期待したい。

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