アクーニャJr.とソトは飛躍、大谷翔平は停滞、アンドゥーハーは…MLB、昨年の新人王候補の今季は?【編集部フォーカス】
2019/11/11
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ロナルド・アクーニャJr.外野手(アトランタ・ブレーブス)
2018年 111試合、打率.293、26本塁打、64打点、16盗塁、OPS.917
2019年 156試合、打率.280、41本塁打、101打点、37盗塁、OPS.883
ナショナル・リーグ新人王を受賞したアクーニャJr.は、今季さらに大きく成長した姿をみせた。史上最年少で達成した「40本塁打&30盗塁」に加え、打点も101を数えた。シーズン最終盤に左股関節を痛めて「40-40(40本&40盗塁)」こそ逃したが、ポストシーズンでも5試合で打率.444をマークするなど、大舞台で存在感を発揮。7日(同8日)に発表された打撃のベストナインである「シルバースラッガー賞」も受賞(外野手部門)している。
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